スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

トスカーナの休日

toscana03.jpg

サンフランシスコ在住の女流作家フランシスは、旦那と離婚して家を追い出され、おまけに慰謝料まで請求されることに。。。落ち込んでいる彼女を見かねて、レズ友のパティは、イタリアのトスカーナ地方をまわる10日間のツアーに誘い出します。

toscana02.jpg

トスカーナを見たいというのが唯一の共通点で、年齢も好みも境遇もそれぞれな人たちが、ひとつ屋根の下に集まり、楽しいバスツアーが始まりました。傷心の彼女は複雑な心境で彼らに接していましたが、なごやかな車内から彼女がふと車窓に目をやると、そこには古い建物が。。。その建物に一瞬にして心を奪われてしまった彼女は、次の瞬間にはスーツケースを片手に、ポカンとした表情のツアー客たちを尻目に、強引にバスを下りてしまうのでした。
“ブラマソーレ(太陽に焦がれる)”という名の築300年の家で、居合わせた大家さんと交渉し、その場で衝動買いしてしまいます。

toscana04.jpg

とはいえ、長らく人の住んでいなかった家は荒れ放題。そんな新天地でたった一人で生活を始めた彼女の周囲には、さまざまな魅力的な人物が現れます。イタリア人のイケメンに片思いの恋をして傷ついたりしますが、新しい出会いが連続し、人の和が自然な広がっていき、彼女のすさんだ心を癒していきます。

toscana06.jpg

登場人物はみなおおらかで、人生をとことん楽しんでいます。人間関係の悩みなんかまったくないようで、うらやましい限り。まあ、アメリカ人の女性が言葉の通じないイタリアの田舎で一人暮らしを始めるというのはやはり映画的な設定で、現実には多少無理があるかもしれないけれど、トスカーナの明るい太陽 (原題は「Under the Tuscun Sun」) は、新しい人生をリセットするうえで絶好の舞台だといえるかもしれません。

toscana08.jpg

映画が撮影されたのは、トスカーナ地方の小さい町、コルターナです。かつて中田英寿氏が在籍したセリエAペルージャ (現在はセリエC) からアレッツォ方面に30kmほどのところにあります。
「イタリアの田舎町」(日経BP社)という本によると、このあたりはどの街も中世の面影を残し、さながら建築博物館といった感じですね。
Diocesan Museumには、かの著名なフラ・アンジェリコの「受胎告知」があるそうです。

監督:オードリー・ウェルズ
出演:ダイアン・レイン、サンドラ・オー、リンゼイ・ダンカン、ラウル・ボーヴァ、ヴィンセント・リオッタ
2003年アメリカ作品
スポンサーサイト

テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

ショコラ

chocola3.jpg

中世の面影を残すフランス中部のちっぽけな古い街。寒風吹きすさぶある日、そこに大きな荷物を携えた母娘がやってきます。母娘は古い空き家を借りて新しいお店を開く準備を始めます。好奇心で覗き込む村の人たち。彼女が開いたのは、中南米風のインテリアの、ちょっと変わった素敵なショコラの店でした。
でも、古い村がよそ者に冷たいのは万国共通。彼女はミサに参列せず、しかも運悪く、村はちょうど断食の真っ最中。「こんな時によりによってショコラの店を開くとは。。。」陰険な村長の差し金もあり、彼女は村の中で孤立していきます。

chocola2.jpg

でも、彼女の作るショコラには、不思議な魅力が備わっていました。かつて1000年前、中米のマヤ・アステカ文明では、カカオにチリを加えたチョコレートが薬として用いられ、聖なる儀式で振舞われていました。カカオには人の心を解き放つ、人の運命を変える、不思議な力があるとされています。彼女は、その秘伝のカカオのレシピを伝承し、因習にとらわれてきた村の人々の閉ざされた心を少しずつ、解きほぐしていくのです。

chocola1.jpg

実に印象的な映画でした。めちゃくちゃ楽しく、ハッピーな気持ちにしてくれます。チョコレートを食べながら見ると、なおいいかもしれませんね。

「中世の雰囲気を今に残す小さな村」という舞台に選ばれたのは、フランスのフラヴィニーという村です。ブルゴーニュ地方のディジョンの北東にある小さな村で、人口350人たらず。小高い丘の上に城壁で囲まれるように建っています。オレンジ色の屋根で統一された街並みは、わたしたち日本人がヨーロッパ的な風景として憧れるイメージにもピッタリですね。10世紀の頃の街並みが今も手付かずに残っていて、撮影には絶好のコンディションだったようです。

chocola7.jpg

chocola4.jpg

ショコラの撮影された街ということでだいぶ知られる存在になったみたいですね。村人たちは映画の撮影にはとても協力的で、広場でみんなが踊る最後のシーンでは村人もエキストラとして多数参加したとか。

chocola5.jpg

映画に登場するカトリック教会です。伝統的な因習の象徴のように描かれていますが、若い神父さんの説教が、次第に因習から解き放たれていくのも面白いです。

chocola6.jpg
chocola8.jpg

実際のフラヴィニーの街並みです(写真はこちらから)。石造りの重厚に街並み。華やかさはありませんが、人を包み込んでくれるような安定感がありまね。1000年前にできた村が今もそのまま残されているということに、日本人との時間感覚の違いを感じずにはいられません。

この映画のプロットには、ショコラをきっかけとした因習からの解放というテーマに加えて、流浪と定住というもうひとつのテーマが隠されていて、映画の味わいにスパイスを利かせています。
パリやマルセイユもいいですが、フランスに行ったら、こういうごく普通の村を訪ねてみたいです。

監督:ラッセ・ハルストレム
出演:ジュリエット・ビノシュ、ジョニー・デップ、ジュディ・デンチ、レナ・オリン、アルフレッド・モリーナ
2000年アメリカ

テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

中国の植物学者の娘たち

gallery01.jpg

わたしたち東洋人が西洋の風土に漠然とした憧れを抱いているように、西洋人もまた、地の果てともいうべき東洋の異文化の世界がかもし出す風景に強い魅力を感じるでしょう。ヨーロッパ人が中国を舞台に撮影したこの映画には、そんなアジアの風景の美が、二人の美しい女性の愛、そして残酷な運命という物語と相まって、実に美しい映像に仕上がっています。
同性愛が主題ということもあってか、中国での撮影を断られ、隣国ベトナムで撮影されたそうです。

gallery02.jpg

舞台は昆林の近く、湖に浮かぶ植物園。身寄りのないリー・ミン(ミレーヌ・ジャンパノワ)は養護施設で成長し、植物学者チェン教授の植物園に1か月半の約束で実習に出されます。そこで、チェン教授の美しい娘アン(リー・シャオラン)と運命的な出会いをします。中国人の父とロシア人の母をともに唐山大地震で亡くした震災孤児のリー・ミン。そして、10歳のときに母親をなくし、以後、厳格な父親のもとで母親代わりをしながらつつましく暮らしていたアン。ともに孤独にさいなまれていた二人は、この出会いに心ときめき、やがて深い愛情を抱きあうようになります。

映像では、二人の愛の交歓シーンが実に美しく描かれています。植物園の温室の中で、二人がたらいの中で湯浴みをする昼のシーン、忘れたい記憶を消してくれる薬草の煙がたゆたう中で肌を重ねあう夜のシーンなど、とても印象的です。一般に世間的に見て同性愛につきものとされる不道徳感やいやらしさのようなものは、みじんも感じられません。映画を見ながら、レズビアンという言葉は浮かんできませんでした。このブログは風景がお題なので、同性愛うんぬんについては深入りしないけれど、カネ目当てで結婚してすぐ離婚してしまうようなバカップル(死語?)に比べればよほど純愛の世界の世界に思えました。

guilung3.jpg

そして、舞台となった中国の華南。観光地としては桂林が世界的に有名ですね。現地の旅行代理店のサイトから、写真を1点、お借りしました。
なんという美しい光景でしょうか。
まさに、桃源郷という言葉がぴったりです。

映画では、この美しい風景がふんだんに盛り込まれています。
薬草を摘みに近くの山に出かけた二人が帰りの船で地元の婚礼に出会うシーンが、風景としては最高に美しかったです。もともと華南の地方は風土そのものが大きな植物園とも言うべき水と緑の豊かなところで、その自然の中に溶け込んでいる植物園。木造の伝統家屋と、古びたガラスの温室は、この物語の舞台装置としてぴったりです。

一生に一度は、訪ねてみたいですね。
ゆったりとした水面の流れに身を任せながら、どんな想念が心に湧いてくるのでしょうか。


2005年カナダ・フランス合同製作 ダイ・シージエ監督作品
日本公式サイト

テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

トランシルヴァニア

transylvania2.jpg

突然姿を消した音楽家の彼氏ミランを追って、トランシルバニアまでやってきたフランス人の女、ジンガリーナ。見知らぬ土地で、さまようように、ミランを探し続ける日々。そしてある日、一軒のカフェにぶらりと入った彼女の前に、バンドでバイオリンを弾きまくるミランの姿が!
やっとの思いで見つけた彼氏に駆け寄るジンガリーナを、しかし、ミランは残酷なまでに冷たく追い返すのでした。
半狂乱になった後、放心状態で祭りの行列の中を、人の列に逆らうようにさまようジンガリーナ。
連れの女友達マリーは彼女に「一緒にフランスに帰ろう」と諭し、国際電話で飛行機のチケットを予約するよう弟に頼んでいる間に、ジンガリーナの姿はクルマの中から消えていました。呆然とするマリー。目の前には、ロシアを思わせる荒涼とした大地がどこまでも果てしなく広がっています。

transylvania3.jpg

ジンガリーナを捨てた音楽家ミランはロマ人の楽団の一員として放浪を続け、そしてジンガリーナもまたロマの男とともに放浪の身になるのでした。ポンコツのベンツTDLで怪しげな古物商を営むロマ人の男チャンガロと放浪とさすらいの生活を続けるジンガリーナ。

とても不思議な印象の残る映画でした。
男に捨てられた孕み女の行く末。。。という通俗的で現世的な主題を超えた深いテーマがこの映画の根底に敷き込まれているから。

映画の中で頻繁に出てくる「ロマ人」とは、いわゆるジプシーのことです。ジプシーが差別語だということで、ロマ人と呼ばれるようになったのですが、「ロマ人の女なんかと寝られるか!」というセリフからもわかるように、実質はジプシーとほとんど変わっていません。中世の昔から現代まで、こんな風にして故郷を捨ててロマ人となり、彼らとともに放浪を続けた人たちがいたのでしょうね。大国の都会の生活に疲弊した男、政治的に祖国を終われた者、嫁いだ家から追い出された上流家庭の奥方とか。犯罪者もいたでしょう。

transylvania6.jpg

トランシルバニアは、ルーマニアの北西部、オーストリアやハンガリーと国境を接するあたりで、日本で知られていることといえばドラキュラくらいでしょうか。
この映画の主人公はもちろんジンガリーナだけれど、トランシルヴァニアの心象風景のすべてがこの映画の主題だといっていいでしょう。中世の時代と何ひとつ変わっていない人々の装い、習俗、日々の生活、住まいや街並み。民族音楽に合わせて踊りまくる人々、ルーマニア正教の祭りやジンガリーナに祝福を授ける教会の司祭、この地方の伝統的なタロット占い師、など。すべての「脇役」たちによって、トランシルバニアの心象風景が克明に描き出されています。
失意のジンガリーナが、町の小さなバールで民族音楽のリズムに合わせて踊りながら、お皿を割り続けるパフォーマンスは、見ていて楽しかったですね。

踊っている人たちは、みな幸福で、人生を愉しんでいるように見えました。でも、現実はちがう。華やかなパリと違い、生きていくのが精一杯の貧しい日々。皆でバールに集まって音楽に合わせて踊る以外に、何の娯楽もないのだから。
ロシアのウォッカがめちゃくちゃ度が強いのも、冷たく寒いロシアの風土と無関係ではないでしょう。

transylvania5.jpg
transylvania4.jpg

yahoo.comで、トランシルヴァニアの風景を探してみました。古い教会建築や伝統的な街並みなど、美しい写真がたくさん見つかりますよ。ただ、この映画にシンクロするような画像というと、こんな感じかな。見ているだけで心の底から孤独感が湧き上がってくるような荒涼とした大地。

映画の半分は舞台設定で決まる。。。とすれば、この映画の影の主人公はトランシルヴァニアの風景だといえるかもしれません。
そして、故郷とは何か、民族とは何か、そして、そもそも定住とは何かなど、いろいろなことを暗示してくれる作品でした。

監督・脚本・音楽:トニー・ガトリフ
出演:アーシア・アルジェント(ジンガリーナ)、アミラ・カサール(マリー)、ビロル・ユーネル(チャンガロ)
2006年フランス作品

テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

谷川岳 (天神尾根) から法師温泉へ

11月21日、谷川岳に行ってきました。
連休前の平日とあって静かな登山を想像していたとおり、ほとんど人に会うことはなく、静寂に包まれて、冬の森林浴を満喫することができました。
まだ秋山が終わったばかりというのに、天神平付近で積雪が30cmを越えているとのことで、今回はロープウェイで天神平まで一気に上がり、天神尾根から山頂を目指します。ロープウェイを下りると、スキー場のオープンを23日に控え、リフトの準備作業をしていました。積雪はやはり30cmあります。どうやら2日前に一気に積もったようです。

tanigawanovember01.jpg

tanigawanovember02.jpg

フワフワの新雪ですが、一応、軽アイゼンをつけ、準備万端整えて歩き始めます。登山道はこんな感じで、夏山とは勝手が違い、歩きづらいです。しかも木道で、下の踏み板が隠れているため、ズボズボと板を踏み外してバランスを崩しながら歩きます。風はなく、暖かいくらいです。

tanigawanovember03.jpg

1時間ほど歩くと、熊穴沢避難小屋に到着。小屋の中は誰もいません。数分ほど休んで小屋を出ると、後から来た単独行の方と出会いました。どうやら先方も人がいるとは思っていなかったらしく、お互いにちょっとびっくりしながら挨拶を交わします。
これからは気持ちのよい尾根あるき。展望がよく、木々の間から谷川岳の姿がよく見えます。やがて露岩が出てきますが、凍結していなければ危険ではありません。

tanigawanovember04.jpg

第一見晴台あたりからのショット。すでに冬山です。これから冬の深まりにつれ、全山がぶ厚い白い衣で覆われてしまいます。
このあたりで、後から追いついてきた先ほどの方に、アイゼンを落としたらしいことを教えられました。ちょっとした鎖場で岩に引っかかったのでしょうか。教えていただき、ありがとうございました。

tanigawanovember05.jpg

吹きさらしの尾根では、雪は吹き飛ばされてしまいます。ちょっといやらしい雲が出てきたので、先を急ぐことにします。

tanigawanovember06.jpg

肩の小屋に到着。夏山より少し、時間がかかりました。先行していた方と一緒になり、食事をします。
そして山頂(トマの耳)に登り、冬の谷川岳の景観を楽しみました。マチガ沢から万太郎に連なる上越国境の山々です。さすがに風が強く、雪がチラチラ舞っています。10分ほど滞在し、下山を始めました。
肩の小屋の周辺には、動物の足跡がたくさん残っています。新雪で、動物たちがはしゃぎまわったのでしょうか。ウサギにしては大きいし、何だろうと思いました。滑落しそうな急斜面にも足跡が残っており、動物たちのたくましさを痛感します。

tanigawanovember07.jpg

一気に下山した後は、ロープウェイで土合まで下り、ふもとの温泉旅館に一泊しました。
水上駅前で撮った一枚です。まだ紅葉が残っていて、新雪との三段染めといった雰囲気です。今年は雪が早かったとのことで、ラッキーでした。

tanigawanovember08.jpg

翌日は、三国まで足を延ばし、法師温泉に行ってきました。宝川温泉などとともに、関東の秘湯として有名です。猿ヶ京温泉の先で三国街道(国道17号)から細い道に入り、道なりに走り続けると、法師温泉の建物が見えてきます。まだ雪は降ったばかりで、積もってはいませんが、真冬には3m近い豪雪に閉ざされてしまいます。
混浴の「法師の湯」に入ります。中は丸太で仕切ってあって、下には玉石が敷かれており、玉石の下からも湯が湧き出ています。熱くもなくぬるくもなく、ちょうどいい湯加減で、つい長湯してしまいます。混浴ですが女性陣はタオルで巻いていますから、特に気兼ねすることもなく(といっても女性陣がかなり神経を使っているのは当然ですが…)。混浴という習俗は世界的に見ても珍しいそうですが、かつての日本のあけっぴろげ的な雰囲気が今も山奥に残されているというのは、いいものですね。

テーマ : 登山・ハイキング
ジャンル : 旅行

西穂高岳 (上高地ルート)

10月11~12日、西穂高岳に登って来ました。
10日(金)の夜、新宿駅発の夜行快速「ムーンライト信州」の切符は、折からの三連休のため満席で、仕方なく11日(土)朝7:00発の「あずさ」に乗ることに。家を早く出て6:30に新宿駅のホームに着くと、自由席ホームにはすでに長蛇の列…。唖然としましたが、ほとんど最後の座席にかろうじて座ることができ、ほっとしました。
お弁当を食べながら、笠が岳に向かうという中年女性としゃべっているうち、あっという間に松本に到着。女性と挨拶を交わし、松本電鉄に乗り換え、新島々へ。新島々でシャトルバスに乗り換え、上高地を目指します。いつものことながら、アプローチはけっこうな距離感がありますが、この距離感こそ、さあこれから北アルプスに登るんだという期待感をいやがおうにも高めてくれます。ですが、横尾まであと3時間、涸沢まで6時間というのは、もうちょっと近くてもいいじゃんと思ってしまいます。

上高地に到着しました。すごい人です。さっさと登山計画書を提出し、レストランで遅い朝食を済ませると、河童橋へ。今日は川沿いの道を横尾に向かうのではなく、河童橋を渡ってウェストン碑のほうに向かいます。

nishihotaka11.jpg

上高地の風景はいつ見ても美しいですね。奥に前穂高岳の姿が見えます。近くには日本アルプスの父と呼ばれるウェストン卿の碑が立っています。

nishihotaka12.jpg

やがて西穂高岳登山口の門が見えてきます。登山口なのに、なぜ門があるのだろう、とても不思議です。これから西穂山荘まで登り、テントで一泊し、明日、西穂高岳に登ります。

nishihotaka16.jpg

落ち葉のじゅうたんと化した登山道を歩きます。短い秋から長い冬への移り変わり。なぜか、不意に、人生のせつなさがこみ上げてきます(笑)

西穂山荘までの道は展望もなくひたすら登るだけで、面白くも何ともありません。それに、みな飛騨側からロープウェイで登ってしまうせいか、上高地側から登る人にはほとんど会いません。途中、何人かとすれ違ったくらいです。いい加減いやになってきた頃、焼岳方面への分岐を経て、やがて、ひょっこり山荘の姿が見えてきました。
早速山荘で受付を済ませますが、テント場は狭く超満員で、やっとのことで隅にスペースを見つけ、設営完了。4時くらいですが、おなかが減っていたので、味噌煮込みうどんを食べました。食事が終わると、シュラーフに入り、ライトで本を読みながら、そのうち就寝です。花形の北アルプスとあってか、周囲がにぎやかで、なかなか寝られず。それでも、8時を回ると一気に静寂に包まれます。セーターを着てソックスを2枚はいても、寒さがこたえます。

nishihotaka01.jpg
nishihotaka13.jpg

やがて夜が明け、テント場から、美しい夜明けを満喫しました。山荘に泊まっていた人たちも、歓声を上げています。山荘で朝食のカレーを食べると、重い荷物はテントに残し、軽身になって西穂高岳山頂を目指します。

nishihotaka02.jpg

山荘から少し上がった高台で振り返ると、山荘のまわりに雲海が広がっていました。

nishihotaka03.jpg

丸山を過ぎると、次第に岩場が出てきます。シャカシャカ登っていると、やがて「独標」です。独標というのは前衛峰のような意味で、西穂高岳までにはこんな岩塊のピークが13くらいあります。登山の経験が少ない人はこの独標まで、ということで、中高年や家族連れの方たちは多くがここまでで引き返していきます。
せめて独標まで、という人が多いようで、直下の岩壁は一方通行のため大渋滞。手前の丸いコブが独標で、写真では見えづらいですが、独標の頂上も人があふれています。
頂上では人ごみを掻き分けるように先を進みます。独標下はけっこう急な下りがあり、ガイドブックや山荘のHPには、ここで手こずるようなら引き返しなさいとか書いてあるのですが、なんでこんなところで手こずるのだろうという感じで、シャカシャカ下りてしまい、先に進みます。

nishihotaka04.jpg

次々と現れるピークを越えていきます。

nishihotaka05.jpg

途中、まるまる太った鳥に出会いました。よく見かける雷鳥ではないようです。人を恐れる様子はまったくなく、カメラを向けるとポーズをとってくれました。ほとんどカメラ目線です。

nishihotaka06.jpg

ピラミッドピークあたりまでくると、山頂が近づいてきます。岩屑の歩きにくい急坂を一歩一歩、浮石に注意しながら三点支持で登っていきます。

nishihotaka07.jpg

nishihotaka08.jpg

そして、2909mの山頂です。穂高連峰にあって3000mに満たない山ですが、360度、見渡す限りさえぎるもののない絶景ですね。航空写真かと思えるほどの高度感です。

nishihotaka14.jpg

槍ヶ岳が小さく見えます。ここから槍ヶ岳までの縦走路は、一般路としては日本で最も険しいコースのひとつ。いつかは挑戦したいものです。「浮石が多くて気をつかうけれど、天候のよい日に、荷物を軽くして慎重に歩けば大丈夫」とは皆さんがおっしゃることですが、やはり勇気がいります。

nishihotaka15.jpg

西穂高岳から奥穂高岳へと続く山並み。植物のまったくない、文字どおり岩稜のみの世界。

nishihotaka10.jpg

眺望を楽しんだ後は、慎重に下山です。山頂直下に少し難しい箇所があって、登りはどうということないのですが、下りはフットホールドが見つけにくく、少し緊張します。特に女性は男性より身長が短い分だけホールドを見つけにくく、鎖の一本でもあれば安心なのに、と思いました。
ここを過ぎれば、あとは気をつけて歩くだけです。独標ではツアー登山の団体さんがいらして、順番待ちで待たされました。見れば、登り待ちの方たちの行列が延々続いています。連休で天気もいいから仕方がないけど、これではいったい何しに来たんだか、わからないですね。

山荘で名物の西穂高ラーメンを食したあと、テントを撤収し、再びもと来た道を上高地へと下山し、上高地温泉ホテルで露天風呂に浸かって帰りましたとさ。

テーマ : 登山・ハイキング
ジャンル : 旅行

北岳 (大樺沢コース)

10月4~5日、北岳に登ってきました。昨年の草すべリコースに続き、今年は大樺沢コースを登ります。標高3150mは国内第二位の高さですが、難易度はそれほどでもなく、普通に登れます。なんといっても山頂からの景色は格別です。また、富士山の高さを改めて実感できる山でもあります。

新宿から夜行で甲府駅に。バス停のベンチで野宿していると、やがて4:00発のバスがやってきます。どうせ登山者用だろ、ということでサスペンションのへたった山梨交通のボロバスに揺られること2時間、芦安を経て広河原に到着です。広河原では、北沢峠に向かうバスに乗り換えるグループと、北岳や鳳凰三山に向かうグループに分かれます。すっかり夜が明け、快晴。いい登山が出来そうですが、もう10月、肌寒さを感じます。大樺沢から北岳山荘前に幕営し、明日、山頂を目指します。

kitadake01.jpg

kitadake02.jpg

大樺沢コースは、前半はいかにも南アルプスという風情の沢沿いの道をのんびり歩きますが、二俣で草すべりコースと分かれると、一気に傾斜がきつくなります。大きい雪渓も残っています。北岳は標高が高すぎ、紅葉を楽しめるのはこれくらいの高さまでです。

kitadake03.jpg

これが大樺沢の右側にそびえる北岳バットレスです。この上まで登ります。クライマーが岸壁に張り付いていますが、落石が多く危険なので、のんびり見物している暇はありません。先を急ぎたいところなのですが、ここから八本歯のコルまでがけっこうきつく、なかなか急げません。特に稜線直下はこれでもかとハシゴが続き、げんなりします。特に危険ではありませんが、新しくつけ替えられた木製ハシゴは、雨中の下山時に滑りそうで注意が必要です。

kitadake04.jpg

やっとのことで八本歯のコルに到着です。時計を見ると、標準タイムギリギリです。

kitadake05.jpg

けっこうな高さを登ってきたことは、富士山の位置からもわかります。

kitadake06.jpg

しかし、国内第二位の高峰はそう甘くはなく、これから山頂まではまだ数百メートルの標高差があります。幕営装備を背負ってこれから山頂を目指す元気はありません。トラバース道を通って、北岳山荘への道をたどることにします。

kitadake07.jpg

トラバース道は、北岳山頂を巻くようにして、山腹を下りながら間の岳方面に向かいます。傾斜はきついのですが、鎖がついていて危険はありません。下方に北岳山荘が見えています。黒川紀章さんの設計で、山小屋としては洒落たデザインですね。

山荘到着は3時。受付を済ませ、一等地にテントを張ると、もうすることはありません。昼寝をするうち夜が更け、食堂で山荘泊のみなさんと一緒に、なごやかに夕食をとります(幕営のくせに反則)。外に出ると一気に冷え込んでいます。今晩は寒そうだな。シュラーフにくるまり、ブルブルふるえながら一夜を過ごしました。いつものことながら、星空がとてもきれいでした。数え切れない星が宝石のように輝く様子は、とても言葉では言い表せません。

kitadake10.jpg

さて、翌朝は大失敗をやらかしました。寒さでほとんど眠れず、少しウトウトして目が醒め、テントから外を覗いたら、すでにモルゲンロートの真っ最中。三脚を立てるヒマもなく、あわてて写真を撮りましたが、手振れでボケボケに。。。ちょっとがっかりです。でも、一面の雲海の上に朝日と富士山が浮かび上がる、すばらしい眺めでした。山頂に上がれば360度の展望が得られますが、山荘から少し上に上がっただけで、いい写真の撮れそうなスポットがありました。

朝食をとり、テントを撤収し、出発です。山頂まで山荘から標高差300m、1時間の道のりです。前夜は夜行+野宿でしたが、テントで足を伸ばして寝たせいか疲れも取れ、快調に登ります。頂上直下でやや危険な箇所がある以外は、こんなものかという感じで、山頂に到着です。

kitadake09.jpg

さすがに眺めは最高です。登ってきた道を振り返ったところです。さあ写真を撮りまくろうと思った瞬間、無情にもデジカメのバッテリーが切れました。いい登山が出来た反面、朝寝坊といいバッテリーといい、何かしら失敗をやらかすものです。

kitadake11.jpg

山々の連なりの向こうに富士山が浮かんでいます。水墨画が描き出す幽玄の世界といった雰囲気でしょうか。

30分ほど絶景を愉しんだ後、草すべりコースから広河原に向けて下山します。途中、北岳肩の小屋でいただいたホットコーヒーが美味しかった。クルマの人は、市営芦安駐車場から少し下ると芦安温泉があります。近くには桃の木温泉などもあり、次回は寄ってみたいですね。

テーマ : 登山・ハイキング
ジャンル : 旅行

谷川岳 (西黒尾根)

9月13日、谷川岳に登って来ました。
谷川岳のよさは、高速を使えば千葉から2時間ちょっととアプローチが便利で、たった1963mしかないのに本格的な登山が出来(ふもとの土合との標高差は1300mあります)、山頂からの景観が見事で、ふもとにいい温泉があるなど、あげればキリがありません。20代に初めて登ってからもう10回目くらいで、すっかりリピーターになってしまいました。
今回は、谷川岳から茂倉岳、蓬峠、清水峠(ここで一泊)、朝日岳、白毛門を経て土合に戻るという、いわゆる馬蹄形縦走にチャレンジです(のはずでしたが)。

tanigawadake01.jpg

昨年撮った、有名な一の倉沢の雄姿。左にはマチガ沢、右には幽の沢をしたがえ、「登れるものなら登ってみろ」とでも言いたげで、威圧感に圧倒されます。ここを登れるのはほんの一握りのクライマーで、残り99.9パーセントの人たちは一般道へ向かいます。一般道には大きく天神尾根ルートと西黒尾根ルートがありまして、天神尾根ルートは途中までロープウェイで登れるため家族連れなどには最適ですが、やはり西黒尾根を登るのが谷川岳登山の伝統?ということで。

関越道を水上I.C.で下り、湯檜曽、土合を過ぎて谷川岳ロープウェイ駅へ。駐車場にクルマを停めてエレベータで6階に上がり、登山指導センターで登山計画書を提出し、5分ほど車道を上がると、いよいよ登山道です。15分ほどで鉄塔下に着きます。テント泊のため荷物が重く、肩にズシリと食い込みます(ちょっと大げさ)。西黒尾根は見たところそれほど急ではないのですが、登山道をジグザグに切らずに直線的に上がっているためか、けっこうしんどい。木の根につかまったりして必死に登ること約1時間、あっけなく森林限界を脱します。目の前には雄大な西黒沢が広がり、涼しい風が吹き抜ける。この爽快感は病み付きになりますね。

tanigawadake02.jpg

tanigawadake05.jpg

ラクダの背で全行程の半分ちょっと、山頂まではまだけっこうあります。右手にはマチガ沢が広がり、その雄大さにしばしボウゼンとします。少しだけ岩場がありますが、鎖など使わず一気に登れます。
(ただし、一枚岩と呼ばれる箇所は、雨の中を下山するとき、スリップしてヒヤッとしたときがありました。雨天の西黒尾根の下山は要注意です)
ガレ沢のコルで巌剛新道と合流し、ぐんぐん高度を稼ぎます、といきたいところですが、いつもより重めの荷物のせいで足どりも重く。。。

tanigawadake07.jpg

それでも、一枚岩やザンゲ岩を過ぎ、この指導標が見えれば、あと少し。やがて傾斜がゆるんで、ケルンのある肩の広場に着き、左下に肩の小屋の赤い屋根が見えます。山頂(トマの耳)へはあと5分くらいです。

tanigawadake06.jpg

山頂からの眺めです。何度来てもいいものです。谷川岳は天候が変化しやすく、こんな好天にはなかなか恵まれません。エビス大黒の頭から万太郎山へと続く上越国境の山並みが連なっています。平標まで続く国境稜線、一度は縦走してみたいですね。

tanigawadake03.jpg

山頂は狭く、ゆっくり食事をする余裕もありません。もうひとつの山頂、オキの耳も、同じように人であふれています。次の目的地、一の倉岳までランチはおあずけです。

ところが一の倉岳に向かい始めると、天候が見る見る急変。白いガスが舞い上がり、雨がポツポツおちてきました。あわてて雨具を着ます。

tanigawadake04.jpg

一の倉の絶壁を上から望むことができるノゾキでも、足元は白いガスに覆われて何も見えません。時計を見ると「。。。」なんと2時を回っています。もともと寝坊したうえに、予定よりもかなり時間が過ぎています。ちょっとノンビリしすぎたようです。これから茂倉岳、武能岳、蓬峠、七つ小屋山を経て、清水峠まで今日中に行けるだろうか。ちょっと無理。明日は天候が崩れると聞いているし、といったことを考えるうち、一気に戦闘意欲がうせ、もはや土樽まで進んで下山する気もなく、もときた道を引き返し始めたのでした。あーあ。

テント泊のはずがふもとの温泉民宿に一泊。翌日は予報に反して絶好の登山日和でした。悔しいので、新潟県側まで走り、平標山(松手山コース)に登ってきました。木道が整備され、ハイキングコースという感じです。写真は下山中の平標新道です。

tairappyoh01.jpg

平標は2年ぶりでしたが、平標山の家が新築されていて、とても綺麗でした。平標登山口は、スキーのメッカ苗場の近くです。苗場の「浅貝」という集落に、『雪ささの湯』という日帰り温泉があります。茶褐色の熱い湯で、いわゆる温泉らしい温泉という感じ。山登りの疲れをいやしてくれます。一度、下山中にコケて肩や腕を打撲したのですが、この温泉に浸かっただけで痛みがかなりやわらぎました。これはおすすめですね。

テーマ : 登山・ハイキング
ジャンル : 旅行

松本 開智学校

松本といえば松本城と並ぶ代表的建築、開智学校を見に行かないわけにはいきません。松本城から歩くこと10分ほどで、開智小学校の敷地のすぐ裏手に立っていて、素晴らしい擬似洋風建築です。

kaichi01.jpg

1873年(明治6年)の竣工ですから、欧米から来日したおかかえ建築家の作品かと思いきや、そうではなく、松本の大工、棟梁・立石清重という人の設計・施工によるというから驚きです。東京や横浜の建物を見学して回っただけで、これだけのものを築いてしまったのですから、当時の日本の棟梁がいかにレベルが高く、新しい技術に対する対応力があったかがよくわかりますね。明治9年、つまり、明治維新からまだ10年たたずに竣工したのです。ということは、明治4~5年くらいには基本デザインや設計に着手していたことになりますね。すごいことです。

kaichi02.jpg

kaichi03.jpg

唐破風の下にエンゼルが舞い、瑞雲の彫刻を施したバルコニーの下には竜の彫刻を配し、 屋根の上には八角形の塔屋が設けられています。 また、輸入した高価なガラスや色ガラスが使用されており「ギヤマン校舎」と呼ばれていました(このくだり、【近代建築散策】様からの引用です)。

kaichi04.jpg

kaichi05.jpg

当初は松本市内の女鳥羽川のほとりに建てられ、約90年間にわたって使用されていましたが、氾濫で何度も損傷を受け、昭和36年、河川改修に伴って現在の地に移築されたそうです。かつては教室と寄宿舎がL字形につながっていましたが、現在は教室部分だけが移築されています。

kaichi06.jpg

kaichi07.jpg

建具は実に凝った木彫りが施されていて、特に2階の講堂の照明はアール・デコっぽい雰囲気と和の作風が調和して実に美しい仕上がりです。

kaichi08.jpg

階段ひとつ見ても、ディテールは実に精巧に作られています。

kaichi09.jpg

民家の庭先から開智学校を望むの図。これだけの建築が街の景観に普通に溶け込んでいるのがすごいというか。ヨーロッパ的な感覚かもしれないですね。

住所:長野県松本市開智2-4-12
構造:木造2階建・塔屋付・桟瓦葺

テーマ : レトロを巡る旅
ジャンル : 旅行

アルプスの城下町、松本の街並み

日本アルプスの城下町、松本市。美しい山々に囲まれ、松本平の中心に位置する、こじんまりとした街です。松本を通らずに北アルプスに行くことはできないので、もう何度も通っているのですが、通っているだけで意外と、じっくり散策したことがなかったのです。そこで、下山後の予備日を一日フルに使って、市内を散策してきました。

matsumoto01.jpg

松本といえば、この国宝「松本城」でしょう。熊本城と似た黒壁の城は、姫路城に代表される白壁の城と対照的で、実に渋く落ち着いて見えます。広いお堀の水面二に映し出されたシルエットの陰影がたまらないです。お城のライトアップが流行ですが、この黒壁が夜景でどのように見えるのか、見てみたかったかも。

matsumoto07.jpg

中町通り。電線が地中化されていて、街並み保全のお手本的な感じですが、古い民家が喫茶店やギャラリーなどにリニューアルされて、いい雰囲気です。松本観光のスポットですね。

matsumoto08.jpg

matsumoto10.jpg

中町通り。おしゃれなお店が並んでいます。こういう街並みで、こういうギャラリーや画廊、古物商なんかの店員さんになってみたいなと、以前から憧れています。ま、そうはいっても、画商の世界はそれはそれ、かなり厳しい世界のようですが。

matsumoto05.jpg

市内の近代洋風建築。れんが積風のファサードですが、妻側を見ると木造っぽく見えますね。レトロなインテリアが美しいホテル花月のすぐそばで見つけました。

matsumoto04.jpg

市内で見かけた純れんが造の住宅。寄棟の本瓦葺で、窓まわりのディテールなかなか凝っています。レンタサイクルで市内を回ったのですが、こういう住宅は松本市街では珍しいようです。

matsumoto03.jpg

松本城の界隈で出合った和洋折衷の木造建築の医院。八角形のドーム形の赤屋根に注目です。小さいけれど、なかなか考えたデザインです。ここは医院が2軒並んでいて、このお宅の左には、モダニズム風の住宅が立っていて、どちらもなかなか味があります。普請趣味のお隣さん同士、張り合った結果なのでしょうか。どちらも長生きしてほしいです。

matsumoto02.jpg

蔵をリニューアルして用途変更する例は多いけれど、だいたい画廊とか喫茶店とかが多いです。こちらはなんと、法律事務所です。蔵造りの法律事務所には初めて出会いましたが、なかなか乙なものかもしれません。敷居の高い弁護士センセイも、こういう雰囲気なら法律相談に行きやすいかも。

matsumoto06.jpg

ヒカリヤ。何のお店かわかりませんでしたが、本格的な土蔵建築です。

matsumoto11.jpg

松本駅前で見つけた木造3階建の飲食店。狭い通りに面して、屋根をずいぶん大きく見せています。とりあえず一枚、撮っておきました。

テーマ : レトロを巡る旅
ジャンル : 旅行

カテゴリー
プロフィール

fabio777

Author:fabio777
古民家での晴耕雨読な暮らしに憧れる軟弱な熊谷都民。

月別アーカイブ
ブログ検索
FC2カウンター
原発のない世の中へ!
【署名のお願い】自然エネルギー100%と原発の段階的廃止を実現するため「エネルギー基本計画」を変えよう!
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
リンク
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。