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不思議な光景

今日,民主党の両院議員総会が開催され,決選投票の結果,野田さんが次期民主党代表に選ばれた。
会社で仕事しながら,ネットでチラ見していた。
ツイッターでみんな書き込んでいたが,
「学芸会みたい」
「いや,卒業式だろ」
「政治家の数,多すぎ!」
「票の集計くらい,機械使ってやれよ」
「回転寿司で皿の色で識別するシステム,あれ使えよ」
とか,もう言いたい放題。
リビアと違って民主主義ですから,当然といえば当然です。
当然じゃない国もあるんだから,そのありがたみをかみしめるべきか。

それにしても,被災地がこの瞬間も苦しんでいるというのに,ずいぶんのんきなもんだ。
民主党のお歴々が大好きなはずの政策論争,なんでやらなかったんだろ。
一国の総理が,こんな学芸会みたいなんで選ばれちゃうわけだし。
だから,解散して信を問え,って言われちゃうんだよね。

でもって,個人的にはマブチさんにがんばってほしかった。
政界になかなかいないです。こういう筋を通す人。こういう人が国会議員に増えてくれば,派閥の論理など自然淘汰されていくのではないか。
しかし,たったの24票だぜ。

結局,中間派は4人しか,マブチさんに入れなかった。
死票になるのがわかっていたから避けたのか。
それとも,てめえの処遇を考えて多数派に寄り添ったのか。。。

演説を聴いて,まともだったのは,マブチさんとノダさんだけ。
マエハラさんは中国漁船体当たり事件のときのような威勢のよさが感じられなかった。
カイエダさんは小沢さんと一心同体。「国民の生活が第一」って誰のセリフでしたっけ?
カノウさんは具体的に何がやりたいのかまったくわからん。

ノダさんは演説がうまいと聞いていたが,確かに上手だった。
ツボをよく押さえている感じがする。
失言がない。
相手の悪口を言わない。
誠実で,駆引きがあまり上手そうに見えない。
庶民から見て,それなりの人ではないか,という気はする。

もちろん,政治家だから多少の権謀術数や嘘は不可欠だけど,それは国会運営上やむをえない。
派閥の後ろ盾のないマブチさんでは政権がもたない。
結局,消去法では,ノダさんしかいなかった。

あとはオザワさんですね。
考えてみてほしい。
オザワさんは刑事被告人の立場である。
党員資格を喪失している。
もちろん無役である。
そんな人が,なぜ影響力を持ち続けられるのか。
師匠の田中角栄ほど実績を積んだわけでもない。
政党の金庫を握って議員たちを面白いように操り,いたぶり,そして離合集散を繰り返しては,常に闇将軍を気取ってきた。
もうノーサイドにしましょ。
ノダさんの言葉は,党内の抗争というより,オザワさんその人に向けて発せられたもの。
当のオザワさんは,どこまでわかっているのかな。

120人もいるのに,独自候補を擁立できなかった。
「かつぐ神輿は軽くてパーがいい」とばかりに,カイエダさんを担いだ。
軽くてパーだと思われたカイエダさんも,ずいぶんなめられたもんだ。
で,本意ではないカイエダさんを担ぎ,結局,負けた。
負けたんだから,いさぎよく引くべきでしょう。
幹事長ポストがどうとか,言ってる場合じゃない。

それより,早く東北に復興庁をつくり,その専任として,残りの政治人生すべてを地元東北の復旧復興に当ててほしい。そう願うばかり。

ノダさんは実務型だから.ぶっとび菅さんとは違うし,党内融和や与野党協調路線には向いていると思います。オザワさんが変な気さえ起こさなければ,ある程度安定した政権になるでしょう。

それにしても。
今日の学芸会を見て感じたのは,政治家の数が多すぎること。
オザワガールズって,一体なんだった? 
酔っ払ってベランダから落ちて腰の骨を折って車椅子で登院し,委員会での強行決議で乱闘騒ぎに参加して後ろから押されて今度は足をケガしてた人もいたし。
何やってんだか。

昔の戦なら,歩兵や足軽も必要だったかもしれん。
今の戦争は,様相が一変した。
湾岸戦争とか見てればわかるように,今はIT戦争である。
超高精度のレーダーで情報を集め,ステルスで目標を一発で仕留める。
歩兵や足軽が火縄銃を持って突撃する時代ではありません。

よって,政治にも歩兵や足軽は不要。
本当の意味で勉強を重ねてきた実力のある政治家だけが,少数精鋭でいたほうが,むしろ対官僚という意味では,政治主導の価値が上がる。政治家は大局的な方向性を示し,役所間の調整をするだけでよい。それを政策として立案するのは官僚でいいわけだし。官僚を追いやって,政策までぜんぶやろうとするから,おのずと議員の数も多くなってしまう。正直,議員定数は半分以下でいいでしょう。それと,参議院。もうやめたらどうだろう。ねじれなんて,国民の生活の向上にどんだけ意味があるのか。


リビアでは反政権軍が首都を制圧しました。
議会制民主主義の日本と,憲法も議会も裁判所もないリビア。
政権交代というものの本当のすごさを,リビア見てると感じますね。

いずれにしても,ノダさんにはがんばってほしいです。
みんなで応援しましょう。
復旧復興を進めるには,もうそれしかないのだから。
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ご冥福をお祈りいたします

サッカー元日本代表の松田直樹選手が今日、亡くなられました。

松本山雅FCの練習中、ランニング後に「やばい」とつぶやいて倒れ、それっきり意識が戻ることはなかったそうです。

享年34歳。
あまりにも早すぎます。
あまりに突然すぎて、現実を受け入れられないというのが正直なところではないでしょうか。

ご遺族、横浜マリノスや松本山雅のチーム関係者・選手の皆さん、Jリーグで対戦した選手の皆さん、JリーグやJFLのサポーターはじめ、日本代表で応援していた皆さん、本当に信じられないという思いでいっぱいでしょう。

あのガッツあふれる豪快なスライディングタックル、ゴール前での勝負強さがもう見られないと思うと、一サッカーファンとしてとてつもない喪失感、虚脱感に襲われます。
心よりご冥福をお祈りいたします。

合掌




それにしても。

死って、こんなにもあっけないものなのか。。。
こんなのって、ありか。。。
せめて、家族やチームメイトに残す言葉くらい、伝えさせてあげてもよかったんじゃないか。。。
あまりにも残酷ではないか。。。

高校の時、野球部で熱血監督を務める若手の体育教師が言っていた。
「オレは学生の頃、海の家で監視のバイトをしていた。
ついさっきまで元気にはしゃいでいた海水浴客が、ちょっと姿が見えなくなったと思ったら、海の中に沈んでいて、すぐに浜に引き揚げたけど溺れ死んでいた。
そんなことが何度かあった。
いいか、人間なんて本当にあっけなく死んでしまうものなんだ。よく覚えておけ」


その時は、ふーんとしか思わなかった。
多少の年月を経てきた今は、それが痛いほどよくわかる。
山でも、ついさっきまで元気に稜線を歩いていた登山者が、浮石を踏み外した次の瞬間、何百メートルも下の奈落の底に一気に転落し、動かなくなってしまう。
自分自身、あやうく、落ちかけたことが何度かある。

でも、海にしろ山にしろ、「危ない」ということを意識して防御ができる。
何でもない時に急にやって来たら、防御のしようもない。

松田さん自身が一番、こんなことってあるかよと思っているに違いない。


人の「魂」は、どこに行くのだろう。
そんなことをふと、考える。

今も、何かを伝えたいと思っているに違いない。
何時間かかっても伝えきれない、いろいろなことを、ひたすら、伝えようとしているに違いない。
声で発することはもうできないけど、空の上から、目に見えない形で。
聞こえる人には聞こえる、のだろうと思う。そう信じたい。




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古民家での晴耕雨読な暮らしに憧れる軟弱な熊谷都民。

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