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谷川岳 (西黒尾根)

9月13日、谷川岳に登って来ました。
谷川岳のよさは、高速を使えば千葉から2時間ちょっととアプローチが便利で、たった1963mしかないのに本格的な登山が出来(ふもとの土合との標高差は1300mあります)、山頂からの景観が見事で、ふもとにいい温泉があるなど、あげればキリがありません。20代に初めて登ってからもう10回目くらいで、すっかりリピーターになってしまいました。
今回は、谷川岳から茂倉岳、蓬峠、清水峠(ここで一泊)、朝日岳、白毛門を経て土合に戻るという、いわゆる馬蹄形縦走にチャレンジです(のはずでしたが)。

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昨年撮った、有名な一の倉沢の雄姿。左にはマチガ沢、右には幽の沢をしたがえ、「登れるものなら登ってみろ」とでも言いたげで、威圧感に圧倒されます。ここを登れるのはほんの一握りのクライマーで、残り99.9パーセントの人たちは一般道へ向かいます。一般道には大きく天神尾根ルートと西黒尾根ルートがありまして、天神尾根ルートは途中までロープウェイで登れるため家族連れなどには最適ですが、やはり西黒尾根を登るのが谷川岳登山の伝統?ということで。

関越道を水上I.C.で下り、湯檜曽、土合を過ぎて谷川岳ロープウェイ駅へ。駐車場にクルマを停めてエレベータで6階に上がり、登山指導センターで登山計画書を提出し、5分ほど車道を上がると、いよいよ登山道です。15分ほどで鉄塔下に着きます。テント泊のため荷物が重く、肩にズシリと食い込みます(ちょっと大げさ)。西黒尾根は見たところそれほど急ではないのですが、登山道をジグザグに切らずに直線的に上がっているためか、けっこうしんどい。木の根につかまったりして必死に登ること約1時間、あっけなく森林限界を脱します。目の前には雄大な西黒沢が広がり、涼しい風が吹き抜ける。この爽快感は病み付きになりますね。

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ラクダの背で全行程の半分ちょっと、山頂まではまだけっこうあります。右手にはマチガ沢が広がり、その雄大さにしばしボウゼンとします。少しだけ岩場がありますが、鎖など使わず一気に登れます。
(ただし、一枚岩と呼ばれる箇所は、雨の中を下山するとき、スリップしてヒヤッとしたときがありました。雨天の西黒尾根の下山は要注意です)
ガレ沢のコルで巌剛新道と合流し、ぐんぐん高度を稼ぎます、といきたいところですが、いつもより重めの荷物のせいで足どりも重く。。。

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それでも、一枚岩やザンゲ岩を過ぎ、この指導標が見えれば、あと少し。やがて傾斜がゆるんで、ケルンのある肩の広場に着き、左下に肩の小屋の赤い屋根が見えます。山頂(トマの耳)へはあと5分くらいです。

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山頂からの眺めです。何度来てもいいものです。谷川岳は天候が変化しやすく、こんな好天にはなかなか恵まれません。エビス大黒の頭から万太郎山へと続く上越国境の山並みが連なっています。平標まで続く国境稜線、一度は縦走してみたいですね。

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山頂は狭く、ゆっくり食事をする余裕もありません。もうひとつの山頂、オキの耳も、同じように人であふれています。次の目的地、一の倉岳までランチはおあずけです。

ところが一の倉岳に向かい始めると、天候が見る見る急変。白いガスが舞い上がり、雨がポツポツおちてきました。あわてて雨具を着ます。

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一の倉の絶壁を上から望むことができるノゾキでも、足元は白いガスに覆われて何も見えません。時計を見ると「。。。」なんと2時を回っています。もともと寝坊したうえに、予定よりもかなり時間が過ぎています。ちょっとノンビリしすぎたようです。これから茂倉岳、武能岳、蓬峠、七つ小屋山を経て、清水峠まで今日中に行けるだろうか。ちょっと無理。明日は天候が崩れると聞いているし、といったことを考えるうち、一気に戦闘意欲がうせ、もはや土樽まで進んで下山する気もなく、もときた道を引き返し始めたのでした。あーあ。

テント泊のはずがふもとの温泉民宿に一泊。翌日は予報に反して絶好の登山日和でした。悔しいので、新潟県側まで走り、平標山(松手山コース)に登ってきました。木道が整備され、ハイキングコースという感じです。写真は下山中の平標新道です。

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平標は2年ぶりでしたが、平標山の家が新築されていて、とても綺麗でした。平標登山口は、スキーのメッカ苗場の近くです。苗場の「浅貝」という集落に、『雪ささの湯』という日帰り温泉があります。茶褐色の熱い湯で、いわゆる温泉らしい温泉という感じ。山登りの疲れをいやしてくれます。一度、下山中にコケて肩や腕を打撲したのですが、この温泉に浸かっただけで痛みがかなりやわらぎました。これはおすすめですね。
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テーマ : 登山・ハイキング
ジャンル : 旅行

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古民家での晴耕雨読な暮らしに憧れる軟弱な熊谷都民。

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