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最上川の船運で栄えた山形・大石田の街並み

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最上川の水運の中心地だった大石田町。最上川の難所が控えていたため、大石田で荷物をおろし、陸路、山形県内部や仙台に向けて物資を運んでいました。現在の大石田町にはその頃の文化遺産や史跡が数多く残っています。銀山温泉に向かう途中、ちょっと寄り道して、訪ねてきました。

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大石田駅は山形新幹線の新庄行が停車するため、なかなかモダンな駅舎です。構内で「大石田てくてくガイド」という手作りのパンフレットを見つけ、探索開始です。

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本町・おひな様通りに面して、店蔵や土蔵が点在しています。残念ながら、街並みとしての連続性は失われていますが、それは日本全国共通のことで仕方ありません。むしろ、観光地でもないのに、ここまで残されていると、何となく安心したりします。

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現代風にリニューアルされた店蔵もあります。

おひな様通りという名前のいわれですが、大石田は昔、「雛の隠れ里」と言われていて、古い雛人形が大切に保存され、毎年4月2・3日には家々で一般公開されるのだそうです。新潟の村上の町屋にも、人形様祭りがありますが、そんなイメージなのでしょうね。

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旧大石田銀行本店だった建物。なかなか風格があります。翌日、帰り道に立ち寄って、青空の下で撮りました。

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最上川沿いの特殊堤壁画。船運で栄えた頃の景観を整備したもので、壁画としては世界最長の602mもあるとか。フェイクではあるけれど、なかなか雰囲気があり、土木構造物の景観として秀逸では。ライトアップもしていて、綺麗そうですね。ちなみに、芭蕉はここ大石田で、「五月雨を集めて涼し最上川」と詠んだそうです。芭蕉が真冬にここに立っていたら、どんな句を詠んだでしょうね。蛇足ながら、わたしは俳句の才能がゼロで、悲しいかな、何も言葉が浮かんできませんでした。。。

夏の大石田の街並みは、こちら 山形県のdewatabi

ところで、番外編を少し。山形駅への帰り道、国道120号線(羽州街道)で東根あたりを走っていたら、おもしろい建築に出会いました。

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丸藤さんという洋品店です。通りに面した古くからの店蔵を擬似洋風にリニューアルしています。看板建築風で、なかなか味わい深いものがありますね。しばし、見とれてしまいました。よく見ると、メルセデス風のエンブレムが見えたりします。これはもう、東根市の最重要歴史遺産といっても過言ではありません。丸藤さん、後世まで大切に残してください。

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