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浅草の神谷バー

kamiyabar

今日、地下鉄の電車の中で、ふと一枚の写真に目が留まりました。
浅草の「神谷バー」の広告です。

もう帰りなさい
まだいいじゃない、と
街の灯が
ささやき合う

いいなあ。
郷愁というか、ノスタルジーを感じますよね。
大人の淡く切ない恋の物語。。。

神谷バーには、わけあり男女がよく似合う、なあんて。

大正時代、神谷バーで萩原朔太郎が詠んだ歌が残されています。

一人にて酒をのみ居れる憐(あは)れなる
となりの男になにを思ふらん
(神谷バァにて)

琥珀色の液体を見つめながら、孤独な20代の朔太郎の胸に去来したものは、何だったのでしょうか。

さっそく、ホームページを訪れてみました。
嬉しいことに、過去の広告ポスターが見られるようになっていました。
癒される作品ばかりです。

ところで、有名なデンキブランのいわれですが、以下は引用です。

「電気がめずらしい明治の頃、目新しいものというと”電気○○○”などと呼ばれ、舶来のハイカラ品と人々の関心を集めていました。さらにデンキブランはたいそう強いお酒で、当時はアルコール45度。
それがまた電気とイメージがダブって、この名がぴったりだったのです。」

「デンキブランのブランはカクテルのベースになっているブランデーのブラン。そのほかジン、ワインキュラソー、薬草などがブレンドされています。しかしその分量 だけは未だもって秘伝 になっています。
あたたかみのある琥珀色、ほんのりとした甘味が当時からたいへんな人気でした。ちなみに現在のデンキブランはアルコール30度、電氣ブラン<オールド>は40度です。」

ふーん、そうなんだ。
わたしは下戸なのですが、かれこれ10年くらい前、東京土産にと、デンキブランを抱えて京都まで行ったことがあります。ビールのように見えますが、かなり強くて、味もちょっと変わった感じでした。未だ秘伝というブレンドの織りなす味、下戸ゆえに味わい尽くせないのが、無性に損した気分です。

ライトアップされているので、とても綺麗です。お酒が飲めない方でも、ライトアップされた建物を見るだけで、何となく幸せな気持ちになれるかも。そして、大切な人と一緒なら。

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コメントありがとうございます

大正、昭和、平成と、時代がどんなに変わろうと、変わらない味をずっと守り続けてきたこと、とても貴重です。そして、これからもデンキブランの味は変わることはないでしょう。

下戸ですが、人生に一度くらいは、腰を抜かすほど酒の海に溺れてみたいものですね(笑)

神谷バーは、お酒も建物も、とても幸せだなと思います。なんか、実家に帰ってきたような懐かしい気持ちにさせられちゃうんですね。雑誌で紹介されるお洒落なバーは星の数ほどありますが、神谷バーはなにか特別な雰囲気があります。

皆さんも今度、久々に神谷バーに出かけてみてはいかがですか。

No title

神谷バー、懐かしいです。
といっても2年ほど前のこと。
1カ月か2カ月に1度、仕事であの界隈に行くことがあって、たまに入っていました。もちろん目当ては電気ブラン。
店はいつも結構賑わっていました。

神谷バーのように、特別華美やセンスを誇るでもなく
今も昔も人に揉まれながら生き続けているような建物に魅かれます。
建物にとっても、それがいちばん幸せかも。

No title

電気ブランは懐かしいです。
甘いので飲みすぎると腰を抜かしますよ〜
神谷バーは今でも雰囲気があって良いですね。
でも、もう20年以上入っていないです。

あの頃はバブルの絶頂期でした。
懐かしい思い出です。絶不調の今から考えれば尚更・・・・
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古民家での晴耕雨読な暮らしに憧れる軟弱な熊谷都民。

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