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秋山郷の秘湯をめぐる

秋山郷には、逆巻温泉、小赤沢温泉、屋敷温泉、切明温泉など、いくつもの温泉があって、しかもそれぞれ泉質が違うという、温泉好きにはたまらない秘湯づくしです。

まずは小赤沢温泉へ。結東集落を過ぎて国道をひたすら走ると、やがて大赤沢集落。その少し先に、目指す小赤沢温泉はあります。国道から頼りない道を少し登ること数分、温泉の建物が見えてきました。

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楽養館という名前です。中には食事をするスペースもあり、2階には休息スペースがあって、美しい写真が壁いっぱいに飾られています。

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浴室棟です。訪れたときは、ちょうど外装の工事をしていました。残念ながら内湯のみで、露天風呂はありません。

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湯は真っ赤です。泥みたいです。これぞ温泉中の温泉という感じで、白いタオルがみるみる赤く染まっていきます。それほど熱くなく、本当に体の芯から温まります。
ここ小赤沢は苗場山への登山口となっていて、下山後にこの温泉に浸かれたら、疲れなんか吹き飛んでしまうのでは。足を怪我している私は苗場山に登ることができず、とても残念です。

次は、屋敷温泉です。3年前は、谷川岳に登った帰りに秋山郷に足を伸ばしたため(かなり無謀)、次第に日が翳ってきて、ここ屋敷温泉の「秀清館」にお世話になることにしました。秋山郷では珍しいという、濃厚な硫黄泉で、思わず群馬の万座温泉を思い出しました。

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宿の前に何とも豪快な露天風呂がしつらえてあります。視線をさえぎるものは、何もありません。文字通り、丸見えです。でも、そこは秋山郷流ということで、ざぶんと飛び込んできました。というか、私以外にはご夫婦の釣り客しかいなかったので。野趣あふれる素晴らしい湯でした。
簾のかかっている小屋みたいなところが脱衣所です。もちろん混浴でございます。ちなみに、今回訪れたときは、さすがに単管で覆いがつくられていましたが、以前のほうが絶対よかったです!

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宿の部屋からの眺めです。何もない、本当に素朴な小集落です。

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珍しく宿の食事を写真に撮りました。岩魚づくしの素朴な料理が美味しい。あと、馬刺しも。

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秀清館のワンコに別れを告げ、今度はさらに奥の和山温泉に向かいます。和山温泉の集落からさらに下に、何とも心細い道を下りていくと、和山温泉の源泉を守る一軒宿、「仁成館」の建物の屋根が見えてきます。

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3年前は、人なつこい3匹の犬(アサ、バン、チュウ)がそろって、暖かく迎えてくれたのですが、今回は「チュウ」君が一人(一匹)でお出迎え。ちょっと残念でしたが、本当に人懐こく、イヌのほうでも人間を仲のいい友達という感じで見ているようです。宿のおばさん曰く、「この子たち、なんか勘違いしてるのよね~」。でも、人間とイヌがごく普通に対等に暮らせる環境って、うらやましい。

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混浴の露天風呂からは、目の前に鳥甲山の勇姿を拝むことができます。
まさに絶景です!
目の前の鳥甲山は、2000mあるけっこうな山なのですが、アプローチが遠く、頂上も展望がないせいもあってか、あまり人気のある山ではありません。和山温泉から登山道がつけられていますが、登山が趣味の私も、鳥甲山はこうして露天風呂に浸かって見ているだけでいいです。

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露天風呂は内側と外側が仕切ってあり、内側が源泉そのままで熱く、外側は少しぬるめで、外側のほうが景色もよく見えます。3年前は妙齢の女性2人組と一緒で、少々ドキドキしましたが、というか落ち着かなかったのですが今回は気兼ねなく、この大自然をひとりじめできました。
ランプがぶら下がっていて、風情がありますね。

実は、仁成館は平成18年の豪雪の際に建物が傷んでしまい、現在、旅館としては廃業しているそうで、秘湯ファンのために温泉を維持しているのだとか。いつか、本格的に営業を再開してほしいですね。

さらにその先の、切明温泉は、スコップで河原を掘って即席露天風呂を作れるので有名です。
ですが、今回は天気も芳しくなくなってきたので、即席露天風呂はやめにし、帰途に着きました。
秋山郷を抜けて津南の大割野まで出ると、小雨は滝のような豪雨に変わりました。早く帰ってきてよかった。雨が上がると、越後の空に、鮮やかな虹がかかっていました。
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テーマ : 温泉宿
ジャンル : 旅行

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