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いい国つくろう,何度でも?

9月2日の朝,金曜日だった。
駅のキオスクでは普段朝日新聞を買っているが,その日は毎日新聞を買った。
車内でめくっていて,真ん中のページをあけた瞬間,あれれれれと思った。
な,なんだろう,これは?
  
takarajimasha.jpg

自民党の石破さんのコメントじゃないけど,「あっとびっくり,マジっすか,みたいな」

ブログだとよくわかりませんが,実際に新聞を開くと,その迫力に圧倒される。
新聞の見開きって,けっこうな大きさがあるし,そのすべてを使ってマッカーサーが登場する。
いや,マッカーサー以上に,古ぼけた機体の双発機がやたらデカくみえる。
(実際にはデカく見えているだけなのだが)
この見開き写真を見る限り,このデカい機体は戦勝国のアメリカそのものであり,そこから占領国総司令官であるマッカーサーが下りてくるという構図は,日本にとって屈辱以外の何物でもないはず。

とにかくデカい。
文字はといえば,宝島社の社名と住所が右下に小さく出ているだけ。左下には,もっと小さく,
With the permittion of the General Douglas MacArther Foundation,Newfork,Virginia
と出ているだけ。
これがすべて。

折りしも,ノダ新政権が誕生しようというタイミングでの掲載。
誰しも,いろいろ考えてしまうに違いない。
なんでこんなことしたんだろう。
不思議だなあ。

いろいろ政治的な意味づけやら解釈やらをできなくはないとは思う。
失われた20年と超円高と超高齢化と超財政赤字,そこに大震災まで加わった今の超デフレに沈む日本を,第二の敗戦と解釈し,このような広告につながった,という見方もネットに出ていた。

なるほど,そうかもしれん。
でも,宝島社という出版社,わたしもいろいろ本を買ったことありますが,真面目か不真面目かと聞かれれば,どちらかといえば後者に分類される出版社(?)だし。。。
そんなにきちんと考えてやったことじゃないように思える。

その意外性で,見る者の心に何らかの強烈なインパクトを与えたい。
何を感じ,何を考えるかは人それぞれでOK。

ただ,それだったら,写真だけで十分なはず。
「いい国つくろう,何度でも」という変にもったいぶったコピーは一体何?

新聞という社会の公器を使って変な謎掛けすんじゃねえよ,とでも言いたくなるよね。

でも,写真だけじゃ広告にならないからってんで,後付けでこじつけたコピーかもしれない。

ところで,新聞の全面広告ってかなり高いはず。
でもって,毎日新聞の広告料金表をネットで見てみたが,どうも,全面広告に当たる料金は出ていないみたい。
ってことは,料金表には載っていない特別ページの特別料金ってことですか?
いくら不況とはいえ,見開き2ページなら,毎日新聞1社で軽く1000万円は超えているでしょう。

それだけのカネを支払って,宝島社は何をしたかったのか?

たぶん,年に一度くらい,社内でアイディアを募って,商品広告とは別に全面広告を打っているのだろう。
社長さんが,そういうことが好きな方なのかもしれない。

あるいは,老若男女に「宝島社って一体何よ?」と思わせる,計算されつくした高度なマーケティング戦略の一種なのかもしれない。

ま,こういう宝島社さんだから出せる本,ていうのもたくさんあるわけで。

最近では,別冊宝島「日本を脅かす! 原発の深い闇」を買って読んだ。

すべてフリーライターによる執筆で,フリーライターならではのうさんくささも感じるが,逆にフリーライターならではのツッコミもあって,貴重な情報もいろいろ書かれていた。日本の原発の闇を暴く上で,宝島社さんは貴重な存在だから,これからもじゃんじゃん作ってください,という落ちにもならない話なのであった。

それにしても,ノダさんは新聞見て,さぞびっくりしただろうなあ。
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