昔は陸軍施設があった柏市根戸
毎時57.5マイクロ・シーベルトの高い放射線量が検出された千葉県柏市根戸の市有地で、23日に行われた文部科学省などの現地調査。
担当者は「壊れた側溝から雨水が地中に染み込み、局所的に高濃度になった可能性が高い」との見解を明らかにした。柏市を含む東葛地域では、比較的高い放射線量が測定されてきたが、新たに高濃度の放射線量が検出され、近隣住民は「子供も多い地域。なぜこんなところで検出されたのか」と不安そうだった。
市によると、簡易測定器を持って散歩していた男性から18日、「高い放射線量を示す場所がある」との情報が寄せられたことが発端。県環境財団が21日に測定すると、地中30cmから採取した土1kgから、放射性セシウム134が最高124,000ベクレル、同137が同152,000ベクレルの計276,000ベクレルの高い値のセシウムが検出された。
福島県災害対策本部によると、134と137の比率は、原子炉の稼働時間などによって変化し、東京電力によると、東京電力福島第一原発事故の後、原発近くの土壌で計測された134と137の比率はほぼ1対1。今回計測された比率とも近いことなどから、文科省の担当者は、「福島原発事故に由来する可能性が高い」とする。
現場近くには保育園や中学校もあり、周辺を散歩する住民も多い。
近くの主婦(33)は、子供に現場に近づかないように伝え、「ほかにも高い所があるのではと心配。引っ越すわけにはいかないし」と漏らした。近くの女性(80)は「近くに保育園もあり、子供も多い。早く除染して、ほかにないか調べてほしい」と話した。
今後は環境省が除染計画を作り、市が除染を実施する予定だが、除去した土の保管場所がすぐに確保できない恐れもある。市は「住民の不安は強く、すぐに解決しなくてはならない課題」としている。
(2011年10月24日10時08分 読売新聞)
これには本当に驚きました。
だって,柏市根戸高野台といえば,
私が10年前まで住んでいた場所
だし!
高野台児童公園から歩いて数分のマンションでした。
中古で購入し,10年くらい住み,10年近く前に売却しました。
まさに,問題の地域そのものです。
売るときはだいぶ値下がりしてて大損したし,ほとんど寝に帰るだけだったから特別親しい人がいたわけでもないし。
なので,気にかけることも少なかったのですが,まさか,こんな形で問題になるとは本当にびっくりです。
当時の住人の方たちと連絡はとっていないのですが,皆さん本当に心配ではないでしょうか。
新しい市営住宅があって小さい子どもが多く,近くの高野台児童公園ではいつも親子連れが遊んでいたし。
保育園も,中学校もあるし。
側溝が壊れていて,セシウムに汚染された雨水がそこから地下に浸透した。
まっすぐ流れて行ってくれれば,下水処理場で下水汚泥に蓄積されていた。
壊れた側溝なんて,そこいら中にあるでしょう。
とてつもなくこわい話です。
地下水位が高ければ,汚染した雨水が地面に浸透し,じわじわと広がって地下水に混じり、地下水脈に乗って、あちこちに流れてしまっているってことにならないでしょうか?
近くで井戸水を使用しているお宅はないのでしょうか?
福島は四方を山に囲まれていて,除染しても除染しても,汚染された水が次々と流れてきて,なかなか線量が下がらず,一度下がった線量が再び上昇するといったことがあるそうです。
福島第一原発では,汚染された冷却水が地下水となって拡散するのを防ぐため,当初,施設全体を地中壁で覆うという案も出されていました。この話はその後,どうなっているのでしょうか?
水には国境がありません。
地下水,海水含めて,水の汚染というのは本当にやっかいですね。
ところで,柏市根戸高野台は,その昔,陸軍の大きな施設があったところです。
上記の高野台児童公園には,当時の門がそのまま使われています。
また,近くの消防署の施設も当時のもので,建物にはクレーンの遺構が残っています。
(幹事の時,夏の盆踊りの準備で,この建物の2階の倉庫に上がったことがあります)
でも,セシウムの半減期を考えたら,陸軍の存在と線量の高さには直接の関係はなさそうですし。
除染作業は,テレビなどで見ていると,主に放射性物質が付着した「表土」を掻いて除去しているように見えます。表土だけ除去すれば,線量は下がるようですし。
でも,放射性物質が地下に浸透してしまうと,表土だけの除染では済まなくなります。
土を地下深く掘り返さなければならず,その分,保管すべき汚染土も増えることになります。
やっかいですね。
それでなくても,除染作業は天文学的な数字になると言われています。
このまま除染が必要な地域が増えていったら,どうなってしまうのだろう。
原発から200km以上も離れた柏で,こんなことになるとは。。。
つくづく,原発というものの「とんでもなさ」を感じます。
担当者は「壊れた側溝から雨水が地中に染み込み、局所的に高濃度になった可能性が高い」との見解を明らかにした。柏市を含む東葛地域では、比較的高い放射線量が測定されてきたが、新たに高濃度の放射線量が検出され、近隣住民は「子供も多い地域。なぜこんなところで検出されたのか」と不安そうだった。
市によると、簡易測定器を持って散歩していた男性から18日、「高い放射線量を示す場所がある」との情報が寄せられたことが発端。県環境財団が21日に測定すると、地中30cmから採取した土1kgから、放射性セシウム134が最高124,000ベクレル、同137が同152,000ベクレルの計276,000ベクレルの高い値のセシウムが検出された。
福島県災害対策本部によると、134と137の比率は、原子炉の稼働時間などによって変化し、東京電力によると、東京電力福島第一原発事故の後、原発近くの土壌で計測された134と137の比率はほぼ1対1。今回計測された比率とも近いことなどから、文科省の担当者は、「福島原発事故に由来する可能性が高い」とする。
現場近くには保育園や中学校もあり、周辺を散歩する住民も多い。
近くの主婦(33)は、子供に現場に近づかないように伝え、「ほかにも高い所があるのではと心配。引っ越すわけにはいかないし」と漏らした。近くの女性(80)は「近くに保育園もあり、子供も多い。早く除染して、ほかにないか調べてほしい」と話した。
今後は環境省が除染計画を作り、市が除染を実施する予定だが、除去した土の保管場所がすぐに確保できない恐れもある。市は「住民の不安は強く、すぐに解決しなくてはならない課題」としている。
(2011年10月24日10時08分 読売新聞)
これには本当に驚きました。
だって,柏市根戸高野台といえば,
私が10年前まで住んでいた場所
だし!
高野台児童公園から歩いて数分のマンションでした。
中古で購入し,10年くらい住み,10年近く前に売却しました。
まさに,問題の地域そのものです。
売るときはだいぶ値下がりしてて大損したし,ほとんど寝に帰るだけだったから特別親しい人がいたわけでもないし。
なので,気にかけることも少なかったのですが,まさか,こんな形で問題になるとは本当にびっくりです。
当時の住人の方たちと連絡はとっていないのですが,皆さん本当に心配ではないでしょうか。
新しい市営住宅があって小さい子どもが多く,近くの高野台児童公園ではいつも親子連れが遊んでいたし。
保育園も,中学校もあるし。
側溝が壊れていて,セシウムに汚染された雨水がそこから地下に浸透した。
まっすぐ流れて行ってくれれば,下水処理場で下水汚泥に蓄積されていた。
壊れた側溝なんて,そこいら中にあるでしょう。
とてつもなくこわい話です。
地下水位が高ければ,汚染した雨水が地面に浸透し,じわじわと広がって地下水に混じり、地下水脈に乗って、あちこちに流れてしまっているってことにならないでしょうか?
近くで井戸水を使用しているお宅はないのでしょうか?
福島は四方を山に囲まれていて,除染しても除染しても,汚染された水が次々と流れてきて,なかなか線量が下がらず,一度下がった線量が再び上昇するといったことがあるそうです。
福島第一原発では,汚染された冷却水が地下水となって拡散するのを防ぐため,当初,施設全体を地中壁で覆うという案も出されていました。この話はその後,どうなっているのでしょうか?
水には国境がありません。
地下水,海水含めて,水の汚染というのは本当にやっかいですね。
ところで,柏市根戸高野台は,その昔,陸軍の大きな施設があったところです。
上記の高野台児童公園には,当時の門がそのまま使われています。
また,近くの消防署の施設も当時のもので,建物にはクレーンの遺構が残っています。
(幹事の時,夏の盆踊りの準備で,この建物の2階の倉庫に上がったことがあります)
でも,セシウムの半減期を考えたら,陸軍の存在と線量の高さには直接の関係はなさそうですし。
除染作業は,テレビなどで見ていると,主に放射性物質が付着した「表土」を掻いて除去しているように見えます。表土だけ除去すれば,線量は下がるようですし。
でも,放射性物質が地下に浸透してしまうと,表土だけの除染では済まなくなります。
土を地下深く掘り返さなければならず,その分,保管すべき汚染土も増えることになります。
やっかいですね。
それでなくても,除染作業は天文学的な数字になると言われています。
このまま除染が必要な地域が増えていったら,どうなってしまうのだろう。
原発から200km以上も離れた柏で,こんなことになるとは。。。
つくづく,原発というものの「とんでもなさ」を感じます。




