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鞍馬-鞍馬天狗を生んだ洛北の火祭りの里

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重要文化財に指定されている滝沢家住宅「匠斉庵」。宝暦10年(1710年)の築というから、江戸時代中期です。屋根はもともと板葺きでしたが、2階屋根と卯建は瓦葺に葺き替えられています。
鞍馬は炭焼きの伝統があり、この家も数ある炭焼問屋だったのでしょう。炭焼きのために広い土間が必要だったため、二間を通し土間としています。土間には石組のだるま式井戸と、土と縄でくみ上げ漆喰で上塗りした句土(くど)があります。右側には、木の芽煮本舗の「辻井」が連続しています。山椒の実と北海道利尻産の昆布を混ぜて長時間かけて煮た京佃煮で、昆布を用いていることからも、幅広い交易が行われていたことをうかがわせます。

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鞍馬川に沿って山あいの街道沿いに続く鞍馬の集落。もともと鞍馬寺の門前町であると同時に、京都から丹後、若狭へと抜ける鞍馬(若狭)街道にあって、さまざまな物資の集積地として栄えていました。中でも、鞍馬炭は京の都でも愛用されていました。
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鞍馬寺。鞍馬弘教の総本山で、宇宙の大霊(尊天)を本尊としています。宝亀元年(西暦770年)に鑑真和上の高弟鑑禎上人が毘沙門天を祀る草庵をたて、延暦15年(西暦796年)に藤原伊勢人が都の北方鎮護の寺として伽藍を建立したと書かれています。
急な傾斜面に立ち、仁王門から本殿まで九十九折の階段が続いています。門前には土産物屋が並び、活気がある。仁王門の左側には僧房がある。木造4階建の切妻で、見上げるような大きさ(下の写真右の右上に、屋根だけが映っています)
松明を持って街道を練り歩く、鞍馬の火祭りで有名な由岐神社は、鞍馬寺のすぐ近く。初詣のとき、貴船神社にはシャトルバスでハシゴできます。

■京都市左京区鞍馬本町■
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世界遺産に登録された上賀茂神社のある上賀茂から鞍馬街道(県道40号線)を北上する。鉄道では京阪電車の終点である出町柳駅から叡山鞍馬線で宝ヶ池を経て終点が鞍馬駅。

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牛若丸(源義経)はまだ1歳のとき、平治の乱で平家に敗れた敗れた源義朝の子として平家に捕らえられ、後に鞍馬に送られ、7歳から10年にわたり、学問と武芸の鍛錬にいそしんだ。その義経に武芸を仕込んだのが天狗僧であったわけで、鞍馬天狗の名はあまりにも有名。
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