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玉の井-かすかにカフェ街の面影が残る

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玉の井のカフェ建築。迷路のような路地の奥に、人目をはばかるようにひっそりと立っています。
その昔、永井荷風はこのあたりをどんな心境で日夜彷徨していたのでしょうか。
バルコニーのアールと特徴的な建具から、一目でカフェ建築とわかりますが、今も普通に人が住んでいます。どんな方が住んでおられるのか、内装はどうなっているのか、外観と同様、内部もアールデコ風なのか、興味は尽きません。願わくば購入して内装リニューアルして住みたい、そんな気持ちになります(お金があればの話ですが)
。実は、このお宅の前にも、かなり古いカフェ建築があったのですが、2007年1月に再び訪れたところ、すでに解体されていました。おかげで、このように全景をファインダーに収めることができたものの、更地にかつてのカフェ建築の付け柱のモザイクタイルの破片を発見し、複雑な心境になってしまいました。もはや、風前の灯なのでしょうか。
無造作に置かれた自転車、やけに生活感があります。
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勝手口がある妻側にも、アールの庇と円柱が配されている。窓からは、軽いポップミュージックが流れていた。木製建具はとても凝ったつくり。かつてはこういう器用な建具職人がどこにでもいたはずなのに。
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同じく、路地裏で見つけたカフェ建築。このように一目見てそれとわかる建物は少なくなってしまったようですが、かつての名残を感じさせる建物は建物は随所にあります。建築探偵になった気分で歩いてみましょう。
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ちょっと変わった作りの洋風建築。とがった3階部分は、急勾配の金属板葺きの妻入で、窓まわりは鮮やかなブルーのモザイクタイル張りとなっています。今は玩具屋さんですが、かつて何屋だったのでしょうか。とても不思議な建築。屋根裏の3階に上がってみたいです。

■東京都墨田区東向島5丁目■
玉の井は、東武鉄道の「東向島駅」の近く。国道6号(江戸通り)と東武鉄道にはさまれたエリアで、東武鉄道のガード添いに多少クルマを停めるスペースがある。エリア内は道が狭く、路地が入り組んでいて、いわゆるカフェ建築も路地に面して建てられている(表側からは発見できない)。多くの人が暮らす木造密集住宅地であるから、住人に嫌がられたり迷惑をかけるような行為は慎みたい。
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テーマ : レトロを巡る旅
ジャンル : 旅行

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古民家での晴耕雨読な暮らしに憧れる軟弱な熊谷都民。

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