スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

津軽-本州の最果ての地 その1

tsugaru01.jpg

青森市から津軽湾沿いに三厩に向かう途中。晩秋の津軽の海は、風が強く、高台にいても、寄せては砕ける波の音が聞こえてきます。この荒波が、脂の乗った大間の巨大マグロを育んでいるのです(テレビ東京の見すぎ。。。)

tsugaru02.jpg

津軽半島の突端、竜飛岬。とにかく風が強くて、ウィンドファームが勢いよく回る回る。突端の竜飛岬灯台まで来ると、立っているだけでもやっと(大げさではない)で、じっとしていたら凍り付いてしまいそうです。近くにはイカ焼きの店があって、香ばしい香りが漂い、凍てつくような烈風に氷のようになったわたしは、イカの香りにつられるように駆け込んでいきました。

tsugaru03.jpg

tsugaru04.jpg

津軽地方の学校の木造体育館。壁にバットレスが設けられています。海岸に近く、それほど積雪はないだろうし、やはり強風対策でしょう。下見板張りの外壁は、いかにも隙間風が寒そう。ダルマストーブで暖をとっているのでしょうか。旅人にとってはノスタルジックな風景として印象に残りますが、子供たちのことを考えれば、やはり鉄筋コンクリートの体育館を建ててあげたい気持ちになります。

tsugaru05.jpg

津軽今別付近のお屋敷。かなり大きく、ご立派で、今でも旅館として営業しているような雰囲気。

tsugaru06.jpg

津軽湾沿いの小さい漁村。海に向かって山がせり出した狭い土地に、寄り添うように木造の古い家が数軒建っています。あと数週間もすれば雪が降り始めます。なんていうことない風景ですが、心に迫るものを感じ、ふとシャッターを切りました。

tsugaru07.jpg

本州最北端の駅、津軽線の終点、三厩。北海道へと向かう線路は、三厩の手前の津軽今別で津軽海峡線へと分岐し、青函トンネルへと入っていきます。三厩の先にレールが延びることはありません。今は一日5本の列車が到着するのみ(うち4本は蟹田止まり、青森行は1本)。駅舎には、古風なダルマストーブがあります。

tsugaru08.jpg

対岸に下北半島の絶壁を望みながら、津軽半島沿いを走行中に見かけた謎の構造物。函館行きの飛行機の窓からも視認できます。通信施設であるのはわかるけど、その形がミステリアス。

■津軽■
青森市から国道280号線で、津軽湾沿いに、蟹田、今別を経て三厩へ。ここから国道339号線で竜飛岬へ至る。国道339号線は、竜飛から日本海側に沿って、五所川原を経て弘前に出る。途中、金木町には太宰治の生家(斜陽館)がある。大きな十三湖は、かつて「とさ湊」として栄えていた。もちろん、青森市の三内丸山遺跡も忘れることはできません。
竜飛岬には、青函トンネル記念館(竜飛海底駅に下りられる)、竜飛ウインドパーク記念館、青函トンネルの慰霊塔などがある(記念館は10月いっぱいで閉館)。国道339号線は、竜飛岬でいったん途切れ、階段(もちろん歩道)でつながっていることから、「階段国道」と呼ばれている。「津軽」を書いた太宰治の記念碑も立っている。それにしても、この気候風土がなぜ、ああいう独特の小説を生み出したのか、よくわからない。

以下、津軽その2 に続く

スポンサーサイト

テーマ : レトロを巡る旅
ジャンル : 旅行

コメントの投稿

非公開コメント

カテゴリー
プロフィール

fabio777

Author:fabio777
古民家での晴耕雨読な暮らしに憧れる軟弱な熊谷都民。

月別アーカイブ
ブログ検索
FC2カウンター
原発のない世の中へ!
【署名のお願い】自然エネルギー100%と原発の段階的廃止を実現するため「エネルギー基本計画」を変えよう!
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
リンク
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。