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佐原-水郷小江戸の風景 その1

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佐原と言えば水郷、その名にふさわしい風景が広がっています。小野川沿いに風情のある建物が並ぶ。江戸時代には「江戸まさり」といわれるほど船運で栄えたそうです。街並み船めぐりもでき、川面から柳越しにと見る風景もまた格別なものがありますね。
伊能忠敬の旧宅も、この小野川に面して保存されています。1793年(寛永5年)に自ら設計して30年あまりを過ごした質素な家です。伊能家に15歳で婿入りした彼は米の売買や酒の製造などの傍ら天文学などを勉強し、55歳で江戸に出て、全国各地を実測して回り、73歳で没するまで日本地図の作成に没頭しました。地図が完成を見たのは没後3年後ですが、その正確さには驚かされてしまいます。何か執念のようなものに取り付かれていたのでしょうか。ぜひとも「プロジェクトX」に出演してほしかった(笑)

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重要伝統的建造物保存地区(重伝建)に指定された、小野川と交差する香取街道沿いの景観。東の川越と呼べるかもしれません。もっとも、川越を西の佐原と呼ぶこともできますね(要はどっちもどっち、それくらい素晴らしいということ)
建物は江戸時代のものと明治時代のものが混じっていて、空襲はもちろん大きな火災を受けなかったことも町並みが保存された要因なのでしょう。また、個々の建物も意匠の変更を伴うような改修はせず、ありのままの状態でエイジングを重ねてきているますその分、維持管理の負担は並大抵ではないに違いありません。


■千葉県香取市佐原イ■
東関東自動車道を香取佐原ICで下りる。香取神宮を過ぎると、やがて自然に佐原市の市街地に入ってくる。JR総武本線は佐原駅で下車。銚子で太平洋に注ぐ利根川はすぐそこを流れている。
伝建地区はすべて「イ」という不思議な地番であるが、これは過去の町村合併の際の、行政単位の表示方法(イ、ロ、ハ…)に起因するらしく、千葉では他にも類似例がある。クルマの通行量が多く、できればバイパスを通して交通量を減らしたい。それから、例によって電柱の地中化。贅沢を言えばキリがないが、これだけ街並み景観が保存されているのは国家的な価値とも言え、あらゆる手を尽くして保存に注力すべきと考える。
7月と10月には有名な「佐原の大祭」がある。なぜ2回あるかというと、小野川から東が八坂神社、西が諏訪神社と異なる氏神がいて、夏が八坂神社、秋が諏訪神社というわけ。優美な雅楽に乗って勇壮な山車が練り歩く姿は、一度見てみたいもの。
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テーマ : レトロを巡る旅
ジャンル : 旅行

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