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法師温泉-長寿館

法師温泉長寿館

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東京から国道17号線(三国街道)をひたすら走る。かつての面影を色濃く残す下新田宿、布施宿、今宿などを経て、猿ヶ京温泉を過ぎると、やがて細い急な坂道を下りる。坂道の途中にはかつての永井宿があり、下りきったところを右に曲がれば、法師温泉へとつながる一本道である。

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国鉄の「フルムーン」のCMで有名になった法師温泉。その建物は、平成18年、国の登録有形文化財に指定された。もちろん、日本秘湯を守る会にも登録されている。手前が「本館」で、桁行30m、梁間14m。杉皮葺、軒せがい造で、玄関上部に切妻の屋根を付け、屋根には煙出しが設けられている。右に見えるのが比較的新しい客室棟の「法隆館」で、登録文化財指定の「別館」は本館の奥にあり、こちらは桁行37m、梁間9m、鋼板葺。

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「法師乃湯」は、桁行12m、梁間10m。寄棟で杉皮葺。屋根は和小屋に一部トラス 棟上に櫓状の換気口を設けている。軒は四周せがい造、外壁下見板張り、アーチ窓といったところ。

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法師温泉の起源は、川に流れ込むお湯を板で囲ってその外を石垣で保護しただけのものだった。「法師乃湯」は、湯船の床が玉砂利となっていて、その下から湯が湧き出してくる。そう、これがかつての川床の名残り。
公式ウェブサイトには面白いことが書かれていて、この湯を塞き止めたときから温泉が川を迂回させ始めたのだとか(人間が温泉を利用することによって川が逃げていった)。現在の川底より「法師乃湯」の底の方が600~800mmも高いのだそうである。1年に1mmずつ川底が深くなると仮定して,1000~1200年の歴史がある、との結論だ。
平安時代が始まった頃から、懇々と沸き続けているわけか。
なるほど。。。 

所在地 群馬県利根郡みなかみ町永井650

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テーマ : レトロを巡る旅
ジャンル : 旅行

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古民家での晴耕雨読な暮らしに憧れる軟弱な熊谷都民。

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