スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

レアな雑誌

昨日紹介した地方・小出版社専門サイトの中に、レアな雑誌と題した、いかにもくすぐるようなタイトルのページがあります。で、どんな内容かといいますと、たとえば、

sapporojin.jpg

●『季刊札幌人 2007年春 13号』
→札幌が出版の都だった
出版の中心であった東京は、空襲によって壊滅的打撃をうけ、その機能を失った。一連の東京大空襲で都内の出版設備の9割が壊滅したといわれる。そのため、戦中から軍部は、北海道をはじめ、長野、仙台、新潟、九州への出版疎開を奨励していた。敗戦後3ヶ月には講談社が札幌入りした。印紙や株券などの証書類を発行する東京証券印刷も北海道に移ってきた。朝日新聞社の『週間朝日』、毎日新聞社の『サンデー毎日』も札幌で印刷されていた。本と活字の歴史と現在を紹介します。
特集 本と活字の楽園都市
 北海道および札幌の印刷史
 活字と印刷史
 札幌が出版の都だった頃
 活字の世界
 ほんやら図書館の地元博物館
荒井宏明編・札幌グラフコミュニケーションズ刊・A4判・82頁 600円

uruma.jpg

●『うるま 2007年5月号 110号』
 →『うるま 2007年4月号』(特集竹富島)大人気です。品切れのお店がではじめております。書肆アクセスに少部数在庫してます。『うるま2007年2月号 107号』(特集宮古島)は、品切れとなっていますが、少部数ですが在庫があります。5月号は、うるまでははじめての『沖縄映画特集』です。沖縄の映画が大好評です。ビギンの青春ストーリーを描いた最新映画「恋しくて」の世界を覗くと…
 石垣島ロケ地紹介
 恋しくてインタビュー
 石垣島のおバカな青春
 沖縄探索!ロケ地マップ
 沖縄映画キャスト
 沖縄映画発展プロジェクト
 絶対注目!新作沖縄映画
 DVDで観る沖縄映画『あゝひめゆりの塔』から『真昼ノ星空』まで紹介
『うるま』で沖縄映画を知り、堪能できます。盛だくさんで読み応えありました。
浦崎晃編・三浦クリエイティブ刊・A4判・72頁 780円


と言った類いです。いずれも地元ネタ満載の地域限定マガジンですが、たとえ内輪で勝手に盛り上がっているだけとしても、よそ者のイチゲンが読んで絶対に楽しいはずなのです。最近、こういう地域限定雑誌が全国的に増えているようですね。首都圏でも、湘南地域の限定マガジンがあって、手にしたことがありますが、これがかなかお洒落でアートっぽくてグッドなのです。単なるタウン誌とは一線を画していて、よく取材してあり、結構なスポンサーもついています。やはり文化を知るには、雑誌がいちばん。いくらネットが発達しても、なかなか血の通った記事には出会えないもの。

 もちろん、「レア」には地域だけではなく、宗教や文化など、さまざまな「レア」雑誌があります。知り合いの先生が「お墓」の業界紙に連載を書いたことがあるそうですが、原稿料の支払いもいいし、けっこう楽しかったそうです。

 最近の書店は、業界用語で言う「パターン配本」というやつで、全国どこにいっても同じ本にしかお目にかかれず、味気ないことこの上ありません。やはり、マイナー本、マイナー雑誌を通して、本当の「地域発」の情報やメッセージに触れ、少しでも旅を充実したものにしたいですね。

スポンサーサイト

テーマ : レトロを巡る旅
ジャンル : 旅行

コメントの投稿

非公開コメント

カテゴリー
プロフィール

fabio777

Author:fabio777
古民家での晴耕雨読な暮らしに憧れる軟弱な熊谷都民。

月別アーカイブ
ブログ検索
FC2カウンター
原発のない世の中へ!
【署名のお願い】自然エネルギー100%と原発の段階的廃止を実現するため「エネルギー基本計画」を変えよう!
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
リンク
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。