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智頭-石谷家を中心とした智頭街道最大の宿場

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国登録有形文化財の石谷家住宅。武家屋敷風ですが、江戸時代には「塩屋」の屋号を持つ大庄屋として、明治~大正時代は問屋業や山林経営の傍ら、国政にも関っていました。
3,000坪の敷地に、大正8年から10年間の歳月をかけて贅を尽くして造られた、部屋数40、土蔵7棟の大豪邸です。参勤交代で用いられた式台(本玄関)、マツの巨木の梁組により高さ13mの巨大な吹抜を実現した土間、書院造りの新建座敷、独特な様式による江戸座敷、池に張り出した茶室、座敷に面した池泉庭園、楽殿室など、貴重な当時の建築図面などとともに残されています。
2階(実際は3階くらいに感じる)に上がると、智頭宿の全景を見渡すことができます。和風建築愛好家は必見ですね。
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一直線に続く、上町(かんまち)坂の街並み。
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米原邸。智頭産の巨木を使って明治時代末期に建てられました。ここには江戸時代、「篠屋」という屋号の旅籠があった場所。銅製の樋と赤い石州瓦葺きの納まりが重厚で素晴らしい。残念ながら非公開。
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智頭宿の建物を美しく装う格子。1階と2階の通りに面した窓の全面を格子で覆うことによって、上品、端正で落ち着いた街並みを形成しています。玄関脇の竹筒のお花、見事な意匠です。
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智頭宿の家々の軒先には、杉玉がぶら下がっています。球形からミミズク、フクロウなどデザインはさまざまで、どのお宅でも趣向を凝らしています。そして、玄関まわりには竹筒をくり抜いてお花が活けられています。お客様を快く迎え入れる心遣いが息づいているのでしょうね。
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「消防屯所」。切妻破風の上に火の見櫓を置いています。国登録有形文化財でもあります。昭和17年築、今も現役というからすごい。道幅が狭いから、特製小型消防車が納まっているのでしょうか。

■鳥取県八頭郡智頭町智頭■
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鳥取方面、津山方面からは、ともに国道53号線で、姫路方面からは国道373号線でまっすぐ。鉄道では、JR因美線と智頭急行が合流する。県内最大の宿場町とあって、交通の便はよい。その昔、鳥取城を出発した大名行列は、千代川伝いに河原、用瀬、智頭を経て志坂峠を越え、大原、作用、そして姫路へと抜ける道は「智頭往来」、「上方往来」など、いろいろに呼ばれていた。
日本の里山の原風景を残す板井原集落へは、智頭宿のはずれ、国道との合流手前の道を表示にしたがって入る。
千代川の河畔には1300本のソメイヨシノが並び、県内随一のサクラの名所。国道53号線と国道373号線の合流するあたり(智頭小学校の前)に、観光バスも停められる大きい駐車場がある。
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テーマ : レトロを巡る旅
ジャンル : 旅行

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古民家での晴耕雨読な暮らしに憧れる軟弱な熊谷都民。

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