スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

小浜-海に面した奈良と称される北前船の寄港地

obama01.jpg

obama02.jpg

小浜は北前船の寄港地であり、江戸時代中期まで日本海側で最大の港町として栄えました。丹後街道は若狭街道とも呼ばれ、小浜湊で陸揚げされた物資は、熊川を経て琵琶湖に面した今津に送られ、船で大津から京へと運ばれていました。
小浜の街並みは、若狭の国の藩主だった京極高次が丹後街道に沿って寺町、町人町、郭町を配したという計画都市。「物資が動けば、人も文化も動く」ということで、小浜には130もの寺院があり、さながら「日本海に面した奈良」といった趣き。

obama03.jpg

obama04.jpg

obama05.jpg

obama06.jpg

郭街であった三丁町。べんがら塗りの美しい千本格子が街並みを彩つています。当時、これらの家々の千本格子はすべて紅で艶やかに染められていたのでしょうか。それにしても、伝統和風建築の色彩に、べんがらは本当によく似合いますね。

obama07.jpg

obama08.jpg

玄関まわりのしつらえは上品で、それぞれの家ごとに、和の趣向が凝らされています。建具のデザインが実にバラエティに富んでいて、一軒一軒見て歩く楽しみに浸かっていると時間のたつのを忘れてしまいそう。

obama09.jpg

東小浜駅の界隈にも町並みが残されています。小浜の三丁町とは異なり、町人街だったのでしょう。

obama10.jpg

比較的最近できた家と思われますが、袖壁には見事な鏝絵が描かれ、階段の蹴込には釉薬が美しい焼き物が張られています。こういう家を作る大工さんが地元にいれば、小浜の街並みは今後もずっと維持されることでしょう。重要伝統的建造物群保存地区への指定も大詰めを迎えていると聞きました。

obama11.jpg

ぜひとも見ておきたい洋風建築「小浜聖ルカ教会」。明治30年、れんが造瓦葺き平屋の教会堂が完成し、昭和6年に教会堂の屋根を撤去し、れんが造の上部に木造で2階部分を増築したものです。登録文化財。
入母屋造の屋根の上に小さな塔をのせ、川に面して切妻屋根の玄関を張り出しています。なんともユニークで可愛い形をしていますね。小浜湾に注ぐ南川の河口近くの左岸にありますが、時間の制約もあって見逃してしまいました。写真は、日本聖教会ウェブサイトの教会紹介記事から。
スポンサーサイト

テーマ : レトロを巡る旅
ジャンル : 旅行

コメントの投稿

非公開コメント

カテゴリー
プロフィール

fabio777

Author:fabio777
古民家での晴耕雨読な暮らしに憧れる軟弱な熊谷都民。

月別アーカイブ
ブログ検索
FC2カウンター
原発のない世の中へ!
【署名のお願い】自然エネルギー100%と原発の段階的廃止を実現するため「エネルギー基本計画」を変えよう!
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
リンク
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。